
新事業を推進する「情報発信」のためのコンテンツ企画・制作 実務講座
概要
新事業を展開するために必要な情報発信において、実際にコンテンツを制作するにあたって、必要な実務知識を解説します。
本講座は、オンデマンドではなく、オンラインライブでのご提供になります(法人・団体様限定)。
対象
コンテンツの企画・制作の実務を担う人
講師:メディア歴20年のベース+αの最新情報を交えて体系的に解説します
小林麻理
Mari Kobayashi
メディア事業革新 編集長
2000年早稲田大学法学部卒業、NTTデータ入社。 2003年に商業界に転職、翔泳社を経て2013年に独立。メディア歴20年。紙(雑誌・書籍)とWeb(メディア運営・記事寄稿)、編集と広告の両領域でコンテンツ企画・制作に携わる。
講座1 ビジネスコンテンツ企画・制作講座 【所要時間/約3時間】
●概要
さあ、コンテンツを企画・制作して?何をどうすればいい? コンテンツの制作というと、日本語の書き方や文章術と捉える人も多いですが、それはほんのほんの一部にすぎません。本講座では、そもそもの企画の立て方から、制作で必要な実務知識をひととおりわかるように提供します。
【企画編】
・そもそもビジネスの「企画」ってなんだろう
~様々なビジネス企画とよくある誤解とは?
~ビジネス企画のプロセスを理解する
~ビジネス企画書に必要な要素・書き方とは
・オウンドメディア-コンテンツの企画
~オウンドメディアの役割とできること
~オウンドメディアのコンテンツ企画3つの視点
・考えてみよう、「誰に」でこれだけ変わるコンテンツ企画
~コンサルタント、メーカー、ジャーナリストの企画の切り口
・「ストック」か「フロー」かとともに、発信・拡散方法も想定する
・なぜ、あの小さな企業がメディア常連?
~無料で取り上げられる企画、10のポイント
・実例解説~実際にバズった記事企画、5つの視点を解説
【ワーク】オウンドメディア・企画書を書いてみよう
【制作編】
・情報の収集と選択(どの要素を使う?)
~情報価値」のランクを知る
~情報価値の方法と選択
・最低限、絶対に知っておきたい、著作権の知識
・どうやって構成する?
~ビジネス記事の基本構成~タイトル、リード、本文
~SNS拡散力も左右する「リード」の書き方・基本のキ
~そもそも見てもらうのに必要な、「タイトル」のつけ方・基本のキ
・どのように?制作する?
~内容にあった体裁の決め方
~起承転結ではない?ビジネス文書をつくるコツ
~書いてからでOK!日本語のでき栄えを確実にUPさせる「編集」のコツ
~仕上げの「校正」の基礎知識とコツ
・おまけ:Zoom録画+Youtubeで動画コンテンツにも挑戦してみよう
講座2 手を動かしながら学ぶ「タイトル力」向上講座 【所要時間/約4時間】
●概要
どんなに素晴らしいコンテンツでも、「見て」もらわなければ、「ない」も同じです。コンテンツの肝となるタイトルを、「なんとなく」つけているという方も多いようです。もっと見てもらうためのタイトルのつけ方のセオリーをワークを交えながら、体系的に理解できるような基礎知識を解説します。ご好評の引き続きライブで提供します。
●Contents
・最初に押さえたいタイトル3大原則
-1「短く」適切な文字数は?~原則/WEB/メール
【ワーク】やってみよう、誰でも知ってる話の20字要約
-2「本質を捉える」の意味は?
【ワーク】やってみよう、ビジネス用途で要約したら?
-3 「想定読者」の関心事を押さえる
【ワーク】やってみよう、想定読者を変えて要約したら?
・スルーされないための5つのセオリー
-1 「具体的にする」方法 ~数字、固有名詞、人の言葉の使い方
-2 「刺さるキーワード」の探し方~デジタル・アナログの使い分け
-3 気になる気持ちを起こす~認知的不協和、ザイガニック効果など
-4 「誰が」で信用を得る~信用を得られる発信者と注意点
-5 様々な表現テクニックを押さえる
【ワーク】テクニックを利用してタイトルを考えて
・WEB記事(非広告コンテンツ)の「タイトル」のつけ方
-1 WEB記事タイトルならではの特徴
-2 意識したい3つの「読者の欲求」
-3 7つの実例で学ぶ・基本セオリー
【ワーク】記事タイトルに挑戦してみよう
・セールス用タイトル(コピー)の要所
-1 セールスコピーならではの特徴
【ワーク】 売れ残りの「黒いバナナ」どう売る?
-2 欲求×商品認知の5パータンを押さえる
・様々なタイトルNGあるあるを改善してみよう
-1 開封されない「メール告知」改善のコツ
-2 出席がない 「リリース」改善のコツ
-3 応募がない「採用広告」改善のコツ